ミツバチの扱い方
ミツバチを初めて飼う方は、刺されることを心配します。滅多に刺すことはありませんが、次のような注意が必要です。
―巣門の前にはなるべく立たず、横に立つ。
―天候が悪い日(雨や風が強い日)は、作業を延期し、ミツバチに触らない。
―昼前後(10時〜15時)に作業を行う。
―必ず面布を被って作業する。
また、ミツバチに刺された場合は、慌てず素早く針を抜き取ってください。早く抜き取らないと毒がどんどん入り腫れが大きくなります。その後、水で洗って氷で冷やします。多少腫れたり、痒みが出ますが、数日で直ります。
まれに、蜂毒のアレルギー(アナフィラキシー)の人がいて、血圧が下がったり、嘔吐、呼吸困難などのショック症状がでます。ショック症状が出たらすぐに病院に行くようにしてください。
雄蜂に針はなく、刺すのは雌の働き蜂と女王蜂だけです。働き蜂の刺針は逆カギ構造になっており、一度刺すと、針が産卵管ごと取れ、死んでしまいます。
店頭での販売も行っております。ぜひお気軽にお立ち寄りください。
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